FUMIO YASUDA PROFILE

安田芙充央
(作曲家・ピアニスト)

1953年東京生。国立音楽大学作曲科卒業。
1983年ジャズ・ピアニストとして高柳昌行アングリーウェイヴスに参加、インプロヴァイズド・ミュージックを中心に活動を開始する。

現在はコンポーザー・ピアニストとしてドイツを拠点に活動。
写真家・荒木経惟氏とのコラボレーション/Arakinema(1995年〜)、オペラの作編曲・翻案「Der Kastanienball」(ミュンヘン・オペラ・フェスティバル2004にて初演)など、新しい試みにも挑戦し続けており、クラシック、ジャズを超越した「現代で最も個性的なピアニスト」(独「Kieler Nachrichten」紙 )と評される。

2000年にファースト・アルバム「花曲(Kakyoku)」を発表。
「日本現代音楽の百科事典と称しても過言ではない、ピアノの第一音から始まるその音楽性と緊張感は、このCDを通して崩れることがない」と独フランクフルターアルゲマイネ紙は評した。

作品は2005年スイスで自身のピアノとバーゼル室内管弦楽団に初演されたピアノ協奏曲「ピアノと弦楽オーケストラの為の架空映画」、テオドロ・アンゼロッティをソリストに迎えた「アコーディオン協奏曲」など多数。

リーダーアルバムは、「天の青(Heavenly Blue)」「花曲(Kakyoku)」「Charmed with Verdi」「Shumann's Bar・Music」「Las Vegas Rhapsody」「Berlin - Songs of love and war, peace and exile」(いずれも独WINTER&WINTER)があり、プロデューサー、アレンジャーで関わったCDは40枚以上を数える。

映画音楽は、リー・カンション監督「Help Me Eros」(第64回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品,トロント国際映画祭ヴァンガード部門正式出品、バンコク国際映画祭特別審査員賞)、日中合作映画「さくらんぼ(桜桃)」(第20回東京国際映画祭正式招待作品)など。

ピアニストとしてはシュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭、Stanser Musiktage 2005(スイス)、ミュンヘン・オペラ・フェスティバル、シュツットゥガルト室内管弦楽団定期公演などに出演し、高い評価を受けている。