ドイツの先鋭的なCDレーベルのウィンター・アンド・ウィンター を基軸に欧州で活躍してきた鬼才安田芙充央。
彼が楽曲を提供したNHKBSプレミアム「井浦新アジアハイウェイを行く」のサントラCD発売記念コンサートです。
天使の歌声・ヴォーカリストAKIMUSEをフィーチャーし、選りすぐりの9人編成による豪華なステージを繰り広げます。
日本で演奏が聴けるチャンスが少ない安田芙充央の貴重なライブ!必聴!
Musicians:
安田芙充央(Piano, Melodica) 、
Akimuse(Vocal)、
細谷一郎(Percussion)、
鈴木直樹(Clarinet, Turkish Clarinet, Soprano Saxophone)、
齋藤 順(Contrabass)、
コラール・カルテット
(Vn1:白濱櫻子、Vn2:青木まや、Vla:金指有美子、Vc:磯部朱美子)
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TEL 03-5728-0168( 平日15:00~21:00 )
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JZ Brat SOUND OF TOKYO
(ジェイジーブラット サウンド オブ トウキョウ)
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル2階
CERULEAN TOWER TOKYU HOTEL 2F, 26-1
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安田芙充央(やすだふみお)
プロフィール
(作曲家・ピアニスト)
1953年東京生。国立音楽大学作曲科卒業。 1983年ジャズ・ピアニストとして高柳昌行アングリーウェイヴスに参加、インプロヴァイズド・ミュージックを中心に活動を 開始する。
現在はコンポーザー・ピアニストとしてドイツ・日本を拠点に活動。 写真家・荒木経惟氏とのコラボレーション/Arakinema(1995年~)、オペラの作編曲・翻案「Der Kastanienball」(ミュンヘ ン・オペラ・フェスティバル2004にて初演)など、新しい試みにも挑戦し続けており、クラシック、ジャズを超越した「現代で最も個性的なピアニスト」(独「Kieler Nachrichten」紙 )と評される。
2000年にファースト・アルバム「花曲(Kakyoku)」(荒木経惟:ジャケット)を独WINTER&WINTERレーベルよりリリース。
ヨーロッパ・アート・オーケストラ(シュツットゥガルト室内管弦楽団と同じメンバー)の演奏による全編安田芙充央のオリジナル曲集。
「日本現代音楽の百科事典と称しても過言ではない、ピアノの第一音から始まるその音楽性と緊張感は、このCDを通して崩れ ることがない」と独フランクフルターアルゲマイネ紙は評し、同紙特選盤に選ばれる。
2002年2nd・アルバム「Charmed with Verdi」を全編ピアノソロで独WINTER&WINTERレーベルよりリリース。独フランクフ ルターアルゲマイネ紙特選盤に選ばれる。
作品は2005年スイスで自身のピアノとバーゼル室内管弦楽団に初演されたピアノ協奏曲「ピアノと弦楽オーケストラの為の架 空映画」、テオドロ・アンゼロッティをソリストに迎えた「アコーディオン協奏曲」を収録したCD「天の青(Heavenly Blue)」(独WINTER&WINTERレーベル)など多数。
ピアニストとしてはシュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭、Stanser Musiktage 2005(スイス)、ミュンヘン・オペラ・フェ スティバル、シュツットゥガルト室内管弦楽団定期公演などに出演。
2014年にはオーストリアにてオーケストラと共演楽旅。ザンクト・ペルテン フェストシュピールハウス、ウィーン楽友協会大ホールにてウィーンキュンストラー管弦楽団と共演し、ピアニストのみならず全ての作編曲・オーケストレーションを担当、絶賛を博す。
リーダーアルバムは、「天の青(Heavenly Blue)」「花曲(Kakyoku)」「Charmed with Verdi」「Shumann's Bar・Music」 「Las Vegas Rhapsody」「Berlin - Songs of love and war, peace and exile」「Mother Goose Melodies」「on the path of death and life」(いずれも独WINTER & WINTER)など10作、プロデューサー、アレンジャーで関わったCDはテノール歌手・錦織健のCDを含め40枚以上を数える。又、映画音楽でもその才能を発揮しておりNHK等放送メディアへの楽曲提供も数多い。
武蔵野音楽大学卒業
2000年 デビューアルバム「Reolima」を徳間ジャパンよりリリース。(アーティスト名:aki)
2005年より写真 荒木経惟氏と音楽 安田芙充央氏の映像作品「ARAKINEMA」にヴォーカルで参加。DVDとして多数リリース。
2007 年 台湾の俊英リー・カンション監督の映画「Help Me Eros」(第64回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品)のサウンドトラックにヴォーカルで参加する。
NHK BSハイビジョン特集 「この国を見つめ 新、在日外国人」、「アンデス 聖なる山の祭り」に楽曲提供、ヴォーカル,ピアノを担当。
ルミネのネットムービー、映画「Hero」アドシネ イメージソング「恋する秋見つけた」の作曲、ピアノ、ヴォーカルを担当し、独特なPOPな感覚が評判となる。
2008年 シャネルのクリエイティビティを20組の国際的アーティストが参加するイベント、シャネル「モバイルアート」に出品の荒木経惟作品にヴォーカリストとして抜擢される。
日中合作映画「さくらんぼ 母ときた道」(2007年東京国際映画祭正式招待作品)のエンディングテーマを担当。
2009年 NHK BSハイビジョン特集 「無国籍」のヴォーカルを担当。
2010年7月 NHK BSハイビジョン特集 「北京芸術村 20年目の春 ~中国現代アート作家の肖像~ 」のヴォーカルを担当。
中国映画「Midnight Beating」の主題歌を担当する。中国全土のテレビで放映。
2011年 NHK BS1「エルムンド」生出演。(5/30~6/3)
2011年 インターネットテレビ Scatch.TV レギュラー番組「akimuse quiet time」出演。
2011年 12月 セカンド・アルバム 「akimuse」(RKCJ-2050)をリリース。(ジャケット写真:荒木経惟)
2012年 1月 Stefan Winterプロデュースによる「on the path of death and life」ニューヨーク公演にヴォーカリストとして参加。
5月 音楽:安田芙充央 写真:荒木経惟のコラボレーション「死の先にある生」渋谷ヒカリエ公演にヴォーカリストとして参加。
2013年、ドイツ Winter and Winter レーベルよりCD「 On The Path Of Death And Life 」をリリース。ベースの井野信義とともにヴォーカリストとして参加。
続いて「Mother Goose Melodies : Fumio Yasuda ・Theo Breckmann」にヴォーカリストで参加。両作品とも世界発売される。
2014年 フランス・中国合作映画「Before The Full Moon Returns」(ロングアイランド映画祭(アメリカ/ニューヨーク)公式出品作)のメイン・テーマのヴォーカルを担当。
2015年 NHKBSプレミアム「井浦新アジアハイウェイを行く」のメインテーマ、挿入曲のヴォーカルを担当。サウンドトラックCD「アジアに吹く風」リリース。
akimuseの歌は、何語でもないaki語という独特なことばで歌われる。
aki語とはakimuseの歌の表現法で、瞬間に生まれることばにならない微妙なニュアンスを、語感の心地よさと声の色彩で伝えている。
1976年国立音楽大学打楽器科卒。Tomoyuki Okada Percussion Ensembleに結成時よりに参加。多くの初演や、作・編曲を提供する。同Ensembleでは、1978、80年度文化庁芸術祭優秀賞、1980年度レコードアカデミー賞、音楽の友社賞]を受賞。他に国立劇場依頼による出演・指導・作曲等や外務省派遣等で海外30カ国以上で公演、最近では国家行事への作曲や音楽監督もつとめている。和洋に通じたマルチプレイヤーとして活躍中。
東京芸術大学器楽科卒業。長きにわたりスタジオミュージシャンとして演奏、編曲等々を行ってきたが、08年ソロアルバム「ブラックバス」リリースを期にソロ活動も展開。また、各方面のアーティストプロデュース等も多数手掛け、音楽の仕掛け人としても好評を得ている。11年発売「オブリビオン〜伝えたい気持ち」は、映画「白夜行」(堀北真希主演)のタイアップ曲も収録されるなど話題作となった。14年発売「いにしえの彼方から」は、日本古来の音楽を意識して作り世界に誇れる日本人サウンドを志している。
東京芸術大学、桐朋学園大学、ウィーン国立アカデミーの卒業生により1996年に結成。
メンバーはVn1:白濱櫻子、Vn2:青木まや、Vla:金指有美子、Vc:磯部朱美子。
多ジャンルに精通し、独自の世界観の音楽作りには定評がある。NHK等メディア出演も多数。
2011年以来、毎年東京オペラシティ近江楽堂にてコンサートを行っており、弦楽四重奏の新しい世界の創造に取り組んでいる。
東京藝術大学卒業。
オーケストラや合奏団のゲストコンサートマスターとして、
コンサートのみならず、NHK BS FMなど数多くの音楽番組に出演。
ソリストとしてはシンガポール、ウィーン、北京、台北、デュッセルドルフ、ロサンゼルスなど海外においても幅を広げ、
ピアノトリオ「ARTIS TRIO JAPAN」やデュオなどジャンルを越えた多彩な演奏活動を展開している。
青木まや (2nd Volin))
桐朋学園付属「子供のための音楽教室」にて、鷲見三郎、江戸純子の両氏に師事。
15歳から4年間、ウィーン国立アカデミーにて、W.シュナイダーハン氏に師事。
帰国後、東京シティフィルハーモニック管弦楽団を経て、
現在は室内楽を中心に活動を行っている。
金指有美子 (Viola)
3歳よりヴァイオリンを始める。桐朋音楽大学音楽学部演奏学科卒業。
ヴィオラ奏者として、オーケストラのゲスト首席奏者としての活動をしている。
2014年世界初演オペラ「みすず」(石黒晶作曲)に首席奏者として参加。ソロパートも担当。
現在、日本の室内楽の分野でも精力的に活動している。
磯部朱美子 (Cello)
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業 同大学院修士課程修了。
1988~1989年 ベルリンに留学。フィンケ氏(元ベルリンフィル首席奏者)に師事。
2005年湘南エールアンサンブルのメンバーとしてヨーロッパ公演に参加。
2008年創作舞踊劇場「欲望という名の電車」にソリストとしてパリ公演に出演。
ソロアルバム「Peaceful Songs」「Be My Love」をリリースしている。
アジアに吹く風~安田芙充央サウンドトラック集 (←amazonショッピングサイト)
(amazon、全国有名CDショップにて6月24日(水)発売)
安田芙充央 feat. Akimuse (アーティスト)
「ザ・プレミアム 井浦新 アジアハイウェイを行く」(NHK BSプレミアム)
番組ホームページ
http://www.nhk.or.jp/arataahw/
■ 第2集 「知られざるイスラム大国」~イラン~
5月9日(土) 夜9:00~10:29
シリーズでは、89分版に加えて、5分、15分、44分版も放送します。NHK BSプレミアムにチャンネルを合わせると、この番組にバッタリ出会い、エキゾチックなテーマ曲の感染者になってしまうかも知れません。
ぜひ、BSプレミアムにチャンネルを合わせてみてください。
■ 第3集 『中央アジア 再生への道』
~ウズベキスタン・カザフスタン・キルギス~
2015年6月 20日(土)夜9:00~10:29
安田芙充央 Biography
【リーダーCD】
■「天の青(Heavenly Blue)」バーゼル室内管弦楽団、テオドロ・アンゼロッティ(アコーディオン)安田芙充央(Pf) ピアノ協奏曲「ピアノと弦楽オーケストラの為の架空映画」、「アコーディオン協奏曲」他 スイス録音
■「花曲(Kakyoku)」組曲Death Sentiment 他。( ヨーロッパ・アート・オーケストラ(シュツットゥガルト室内管弦楽団メンバー)安田芙充央(Pf) シュツットゥガルトにて録音
■ピアノソロCD 「Charmed with Verdi」ヴェルディのピアノ・トランスクリプション作品。ドイツ・エルマウ城にて録音
■ピアノソロCD 「Shumann's Bar・Music」ドイツ・エルマウ城にて録音
■「Las Vegas Rhapsody」(バーゼル室内管弦楽団、テオ・ブレックマン)スイス録音
■「Berlin - Songs of love and war, peace and exile」NY録音
■オペラ「Der Kastanienball」作編曲・翻案(ミュンヘン・オペラ・フェスティバル2004 委嘱作品)ミュンヘン録音
■「Schumann's Favored Bar Songs」テオ・ブレックマン(Vocal) 安田芙充央(Piano) オーストリア録音
■ 2013年 「Mother Goose Melodies」NY録音 作編曲安田芙充央、」NY録音
■ 2013年 「on the path of death and life」安田芙充央(Piano)Stefan Winter(Sounds)荒木経惟(photographs) NY録音
■ 2014年 ピアノソロCD 「Fractured Silence」 ミュンヘン、 スタインウェイ・ベートーヴェン・ザールにて録音
【映画音楽】
2007年「Help Me Eros」リー・カンション監督(第64回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品,トロント国際映 画祭ヴァンガード部門正式出品、バンコク国際映画祭特別審査員賞)
2008年日中合作映画「さくらんぼ(桜桃)」(第20回東京国際映画祭正式招待作品)チャン・ジャーベイ監督2009年映画「罪とか罰とか」監督 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
2010年中国映画「Midnight Beating」(ゆうばり国際ファンタスティック映画祭)チャン・ジャーベイ監督
2011年「見えないほどの遠くの空を」(ワルシャワ映画祭正式招待作品)監督 榎本憲男
2012年「何かが壁を越えてくる」(東京国際映画祭 ある視点 招待作品) 監督 榎本憲男
2014年 フランス・中国合作映画「Before The Full Moon Returns」(ロングアイランド映画祭(アメリカ/ニューヨーク)公式出品作)監督DANLIEWEN
2015年 「森のカフェ」監督 榎本憲男
【 映像とのコラボレーション】
1994年より写真家:荒木経惟のアラキネマの音楽を担当。DVDも多数リリースしている。
2012年1月 安田芙充央・アラーキー 音楽 × 映像コンサート「on the path of death and life」安田芙充央:音楽 荒木経惟:写真 映像 ニューヨーク公演。
同年7月 「on the path of death and life」によるインスタレーションをミュンヘンで開催。
2012年5月 安田芙充央・アラーキー 音楽 × 映像コンサート「死の先にある生」を渋谷ヒカリエにて開催。(安田芙充央:音 楽 荒木経惟:写真映像)
2013年 インスタレーション 「on the path of death and life」フランス・ボルドーにて開催。
【NHK】音楽担当
1999年1月 NHKBS ドキュメンタリー『挑戦するアーティスト 廃墟に花』
2001年3月 NHK総合TV「スタジオパークからこんにちは/スタパDEライブ」に出演。
2001年2月 NHK BS-hiドキュメンタリー 「金城武 27歳 南極潜心」(カンヌ・MIP、アジア7カ国で発売、NHKハイビジョン月間賞受賞作品)
2007年5月NHK BSドキュメンタリー「新、在日外国人/日本のパスポート欲しいですか、、、」
2009年3月NHKハイビジョン特集 「無国籍~ワタシの国はどこですか~ 」
2010年7月NHKハイビジョン特集 北京芸術村 20年目の春 ~中国現代アート作家の肖像~
2011年5/30(月)から6/3(金)まで5日間 NHK BS1の 地球テレビ「エル・ムンド」に出演。
2015年 NHKBSプレミアム「井浦新アジアハイウェイを行く」
【コンサート・オペラ】
2002年 シュツットゥガルト室内管弦楽団定期公演においてオール安田芙充央プログラムの楽曲演奏会が開催された。
2004年 ミュンヘン・オペラ・フェスティバル「Der Kastanienball」初演。翻案・作編曲。
2005年 シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭 ソロ・ピアニストとして出演。
2005年 Stanser Musiktage 2005(スイス)バーゼル室内管弦楽団と自作のピアノ協奏曲、「アコーディオン協奏曲(ソリスト:テオドロ・アンゼロッティ)、及び管弦楽作品を共演。
2009年「Las Vegas Rhapsody」, 「Berlin - Songs of Love and War, Peace and Exile」ヨーロッパ・ツアー(ドイツ・オーストリア)
テオ・ブレックマン(Vocal)安田芙充央(ピアノ)
2013年 10/24〜11/7 フランス・ツアー(ソロ・ピアノ、 サウンドインスタレーション、テオ・ブレックマン・デュオ)
2014年オーストリア・ツアー
2014年1月31日 ウィーン楽友協会大ホール with テオ・ブレックマン+ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団
2014年2月1日 ザンクト・ペルテン フェストシュピールハウス with テオ・ブレックマン+ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団
2014年3月7日 銀座ヤマハホール 写真家エヴァレット・ブラウンとコレボレーション・コンサート
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