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ピアノデュオの新境地
安田芙充央の新作2台ピアノアルバム。
珠玉のオリジナル11曲。
ジャズ・ピアニスト石井彰とともに。
■発売日:2023年1月25日(水)
■製品番号:POUR-1009
■価格:3000円(税込)
★ディスクユニオン
★タワーレコード
詳細はこちらをご覧ください↓
凛-RIN- ◼️アーティスト 安田芙充央 石井彰 (pourquoi.jp)
小沼純一作曲論集成(アルテスパブリッシング刊)が出版されました。
安田芙充央についての論文が掲載されております。
安田芙充央
「My Choice」
2,310円(税込)
レーベル /
Winter and Winter(ドイツ)/ 910 274-2
「現代作曲家の中の詩人」~作曲家・ピアニスト・安田芙充央(やすだふみお)。
本作は、彼の20年にわたるドイツWinter and Winterレーベルでの録音から自選したアンソロジーCD。
後期ロマン派のフランツ・シュミットやジョン・ケージの影響を受け、独特の美的エロティシズムを持つ安田の作品は、
詩的で美しいピアノ曲からジャズ、アバンギャルド、オーケストラ作品まで、境界を越えた美の世界を作り出している。
共演者はテオドロ・アンゼロッティ、テオ・ブレックマン、エルンスト・レイスグル、バーゼル室内管弦楽団など一流揃い。ソロピアノもいくつか収録されており、安田のピアニストとしての素晴らしさも再認識させてくれる。
ヴェルディ、サティ、マザーグースにおける、魔法のような彼のアレンジ作品も聴きもの。
安田芙充央の多面的な世界がコンパクトに一望できる貴重な1枚。
The Ninth Wave - Ode to Nature
ヨーロッパ初演が成功裡に終わりました。
Dec 19th, 2020, 20:00 (ヨーロッパ時間)
LIVE PERFORMANCE STREAMING at Schwere Reiter in Munich
Sound- and Film-Art with live performance
下記リンクでオンデマンド配信されています。
どうぞご覧下さい。
https://youtu.be/GqP4wuaI3FQ
The Ninth Wave - Ode to Nature
Fumio Yasuda(安田芙充央) 作曲
Stefan Winter(ステファン・ウィンター) 脚本・監督
Piano for four Hands: Ferhan & Ferzan Önder
Clarinet: Joachim Badenhorst
Bass Clarinet: Gareth Davis
Viola: Kelvin Hawthorne
Viola: Klaus-Peter Werani
Conductor: Aarón Zapico
Sound and Noise: Mathis Nitschke(https://mathis-nitschke.com) & Stefan Winter
*Production: Mariko Takahashi for Neue Klangkunst gGmbH
「数日前にミュンヘンでこのプロジェクトをリードする幸運に恵まれました。 カタルシスがある、情熱的で、刺激的で、そして何よりも、とても個性的です。 それは喜びであり、冒険であり、演出ができることへの挑戦でした。 楽しんでいただければと思います」
指揮者:アーロン ザピコ
22:41 Ferzan
初めて譜面を見た時は信じられない!とても弾きこなせない!と思いました。
Fumio Yasudaはとても素晴らしいジャズピアニストでもあり作曲家でもありま す。その安田さんに直接連絡を取り、相談をしたりして一緒に取り組みました。 彼とのコラボレーションはとても上手く進み、素晴らしかったです。彼は「何で もありです。自由に取り組んで下さい。」と言ってくれました。家で練習してい る時も緊張感がありました。
24:51
我々姉妹はとても仲良しですがこの作品では音楽的に(スコアの中で)戦ってい ました。私が優しくメロディーを弾いているところをこういう風にフェルハンが ガンガンと入ってきたり。。。まさにこの作品のコンセプトでもあるように(人 間と自然との)「戦争」なのです。
26:51 Aaron
ベートーベンは革命でした。そしてここでFumioが作った新たな曲と合体される のもまた小さな革命であると言っていいと思います。
(内容の一部-訳)
~東京出身のピアニスト・作曲家である安田芙充央については、科学的に引かれた音楽ジャンルの境界線を無視することで、「Winter & Winter」の哲学を理想的な形で実現していることが読み取れます。この点で、彼の選択は、非常に幅広い関心事とその関係性を示しています。ジャズ・ピアニストとしての彼の腕前は、「Kakyoku(花曲)」でのソロ、「レイン・ランドスケープ」でのオノマトペによるヴォーカルやクラリネットの声との共演、また、バス・クラリネット奏者のヨアヒム・バーデンホルストが自由に装飾を施したエリック・サティの「Vexations」バージョンではプリペアド・ピアノで体験することができます。オーケストラ的には、「リディアの歌」に強烈なソプラノ・カンタスをつけたり、テオドーロ・アンゼロッティに捧げた「アコーディオン協奏曲」の「ラスト・コラール」に不吉な不協和音ブロックを配置したりしている。彼はスピリチュアリティを重視しているようです。〜
-ハンス・ディーター・グリュンフェルド-
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