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安田芙充央-My Choice が日本でも購入できるようになりました。

20年にわたるドイツWinter and Winterレーベルの録音から自選したアンソロジー。
安田芙充央の多面的な世界がコンパクトに一望できる貴重な1枚です。 「安田芙充央は、現代作曲家の中の詩人である。~彼の音の世界は国境を越え、もっと聴きたい、もっと深く聴きたいという欲求を掻き立てる。一度、彼の音楽に夢中になると、それは自由意志の問題ではなく、何度も何度も聴きたくなる。」(Winter and Winter プロデューサー:ステファン・ウィンター)


安田芙充央の音楽について、ドイツWinter and Winterプロデューサーのステファン ウィンターが語ります。
新譜「My Choice」についても紹介しています。どうぞご覧ください。

安田芙充央  「My Choice」
2,310円(税込)
レーベル / Winter and Winter(ドイツ)/ 910 274-2

「現代作曲家の中の詩人」~作曲家・ピアニスト・安田芙充央(やすだふみお)。
本作は、彼の20年にわたるドイツWinter and Winterレーベルでの録音から自選したアンソロジーCD。
後期ロマン派のフランツ・シュミットやジョン・ケージの影響を受け、独特の美的エロティシズムを持つ安田の作品は、 詩的で美しいピアノ曲からジャズ、アバンギャルド、オーケストラ作品まで、境界を越えた美の世界を作り出している。
共演者はテオドロ・アンゼロッティ、テオ・ブレックマン、エルンスト・レイスグル、バーゼル室内管弦楽団など一流揃い。ソロピアノもいくつか収録されており、安田のピアニストとしての素晴らしさも再認識させてくれる。
ヴェルディ、サティ、マザーグースにおける、魔法のような彼のアレンジ作品も聴きもの。
安田芙充央の多面的な世界がコンパクトに一望できる貴重な1枚。

The Ninth Wave - Ode to Nature
ヨーロッパ初演が成功裡に終わりました。

Dec 19th, 2020, 20:00 (ヨーロッパ時間)
LIVE PERFORMANCE STREAMING at Schwere Reiter in Munich
Sound- and Film-Art with live performance

下記リンクでオンデマンド配信されています。
どうぞご覧下さい。
https://youtu.be/GqP4wuaI3FQ

The Ninth Wave - Ode to Nature
Fumio Yasuda(安田芙充央) 作曲
Stefan Winter(ステファン・ウィンター) 脚本・監督

Piano for four Hands: Ferhan & Ferzan Önder
Clarinet: Joachim Badenhorst
Bass Clarinet: Gareth Davis
Viola: Kelvin Hawthorne
Viola: Klaus-Peter Werani

Conductor: Aarón Zapico

Sound and Noise: Mathis Nitschke(https://mathis-nitschke.com) & Stefan Winter

*Production: Mariko Takahashi for Neue Klangkunst gGmbH

「数日前にミュンヘンでこのプロジェクトをリードする幸運に恵まれました。 カタルシスがある、情熱的で、刺激的で、そして何よりも、とても個性的です。 それは喜びであり、冒険であり、演出ができることへの挑戦でした。 楽しんでいただければと思います」

指揮者:アーロン ザピコ

ピアニスト:エンダー姉妹と指揮者:アーロン・ザピコのテレビインタビューでのコメントの訳。

22:41 Ferzan

初めて譜面を見た時は信じられない!とても弾きこなせない!と思いました。
Fumio Yasudaはとても素晴らしいジャズピアニストでもあり作曲家でもありま す。その安田さんに直接連絡を取り、相談をしたりして一緒に取り組みました。 彼とのコラボレーションはとても上手く進み、素晴らしかったです。彼は「何で もありです。自由に取り組んで下さい。」と言ってくれました。家で練習してい る時も緊張感がありました。

24:51

我々姉妹はとても仲良しですがこの作品では音楽的に(スコアの中で)戦ってい ました。私が優しくメロディーを弾いているところをこういう風にフェルハンが ガンガンと入ってきたり。。。まさにこの作品のコンセプトでもあるように(人 間と自然との)「戦争」なのです。

26:51 Aaron
ベートーベンは革命でした。そしてここでFumioが作った新たな曲と合体される のもまた小さな革命であると言っていいと思います。

X

曲目
1. Kakyoku
2. Death Sentiment IV
3. Song of Lydia
4. Rain Landscape
5. O Don Fatale (Don Carlo) [Giuseppe Verdi]
6. Accordion Concerto -Last Choral-
7. Gig
8. A Song for Lucrezia
9. Vexations [Erik Satie]
10. Here we go ‘round the Mulberry Bush [Traditional]
11. Las Vegas Rhapsody -Epilogue-
12. Waltz for Monique
13. Elegy in E minor
14. Eternal Love All compositions by Fumio Yasuda
except track 5, 9 and 10
adapted by Fumio Yasuda

参加アーティスト
Fumio Yasuda [piano]
Kirsten Drope [voc]
Bernd Ruf [conductor]
European Art Orchester [Orchestra]
Kammerorchester Basel [Orchestra]
Ernst Reijseger [cello]
Ulrich Schlumberger [accordion]
Akimuse [vocal]
Joachim Badenhorst [clarinet, bass-clarinet]
Nobuyoshi Ino [bass]
Teodoro Anzellotti [accordion]
Theo Bleckmann [vocal, toys]
Jo Lawry [violin]
Caleb Burhans [viola]
Drew Gress [pedal steel guiter]
Bohdan Hilash [clarinet]
Rubin Kodheli [cello]
John Hollenbeck [percussion]
Aarón Zapico [conductor]
Forma Antiqva[Orchestra]

My Choice レビュー(独 Neue Musikzeitung紙)

(内容の一部-訳)
~東京出身のピアニスト・作曲家である安田芙充央については、科学的に引かれた音楽ジャンルの境界線を無視することで、「Winter & Winter」の哲学を理想的な形で実現していることが読み取れます。この点で、彼の選択は、非常に幅広い関心事とその関係性を示しています。ジャズ・ピアニストとしての彼の腕前は、「Kakyoku(花曲)」でのソロ、「レイン・ランドスケープ」でのオノマトペによるヴォーカルやクラリネットの声との共演、また、バス・クラリネット奏者のヨアヒム・バーデンホルストが自由に装飾を施したエリック・サティの「Vexations」バージョンではプリペアド・ピアノで体験することができます。オーケストラ的には、「リディアの歌」に強烈なソプラノ・カンタスをつけたり、テオドーロ・アンゼロッティに捧げた「アコーディオン協奏曲」の「ラスト・コラール」に不吉な不協和音ブロックを配置したりしている。彼はスピリチュアリティを重視しているようです。〜
-ハンス・ディーター・グリュンフェルド-

Über den Pianisten und Komponisten Fumio Yasuda aus Tokio ist zu lesen, dass er quasi idealtypisch die Philosophie von Winter & Winter verwirkliche, indem er wissenschaftlich gezogene Grenzen zwischen den Musiksparten ignoriere. Insofern verweist seine Auswahl auf ein sehr weit gefächertes Spektrum der Interessen und ihrer Beziehungen: Seine Fähigkeiten als Jazzpianist sind bei „Kakyoku“ solo zu erleben, kollektiv im Kontext von onomatopoetischem Gesang und Klarinetten-Stimme in einer „Rain Landscape“ oder am Prepared Piano für seine „Vexations“-Version nach Erik Satie, die Bassklarinettist Joachim Badenhorst frei ornamentiert. Orchestral hat er „Song of Lydia“ für einen intensiven Sopran-Cantus ausgestattet und bedrohlich dissonante Blöcke um den „ Last Choral“ seines Teodoro Anzellotti gewidmeten „Accordeon Concerto“ gelegt. Spiritualität scheint ihm Priorität zu sein. Dies gilt in gewisser Hinsicht auch für die Freitagsakademie, denn die von Katharina Suske, Oboistin aus Graz, gegründete und geleitete Formation konzentriert sich (auch multimedial) auf historisch informierte Aufführungen von Repertoire aus dem 17. bis frühen 19. Jahrhundert. Da hat die „Ouvertüre-Suite“ von Georg Philipp Telemann durchaus Barock-Muskeln, das „Brandenburgische Konzert Nr. 2“ von Johann Sebastian Bach verblüffendes Tempo und die „Sonate II g-Moll“ von Jan Dismas Zelenka scharfen Rückenwind für die solistischen Holzblasinstrumente.
-Hans-Dieter Grünefeld-
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